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生きづらさと向きあう任意団体

映画「愛の嵐」はSMではない、癒えないグリーフの映画である!

多くの人はこの映画を、狂気の物語という。

子供に迷惑をかけないお葬式の教科書

なかみを読む

いたいのいたいの、とんでゆけ

言葉にしてしまうと陳腐になってしまう「あれ」、は本当に存在するのでしょうか。あらゆる文学のテーマでもあり、おそらくは誰もが信じたい核心の存在を究めてくれているファンタジーです。
三秋作品の中でも、「家族における抑圧」という、ひとなみ的テーマがもっとも色濃く出ている作品。
血なまぐさい場面も多いのですが、多くの伏線が見事に回収されており読みごたえがあります。

スターティングオーヴァー

10年巻き戻ってやり直すことになった二度目の人生では、友人も知人もみな微妙に違っていた!? 僕は、一度目の人生をそっくりそのままやり直したいだけなのに……。
ウェブ上で人気となった作家「げんふうけい」の作品が、作者=三秋縋として書籍化されたデビュー作。完璧な幸福とは? そして完璧な幸福のツケとは。

傷つかない人生と、傷つき続ける人生。

「後者のほうが実りある!」と言うと負け惜しみにしか聞こえない人に、ぜひ読んでいただきたい作品です。

「自分ばっかりなんで貧乏くじを……」という気持ちが抜けない人にも、いい小説です。

結局、すべての人に生きる勇気を与えてくれる良作です。

三日間の幸福

中学生のときに長女が読み、その長女からあまりにも強く勧められて読みました。

寿命を買い取る業者と取引した主人公に、自暴自棄にならないように監視員がつく。何をやっても裏目に出る主人公がその監視員との日々を過ごすうちに気づいたものは?

人生の幸福度は長さじゃない。たった1つのことに気づくか否かで何もかもが変わる。
そのことを、「寿命を売る」という象徴的な設定でクッキリと描いている。

お坊さん系イベント「死の体験旅行」などに興味のあるかたにぜひ読んでいただきたい小説。
臨床宗教、看取り、緩和ケア、グリーフにかかわる人々にも。