お坊さんと、常識を覆して生き生きしよう!

(ぶっちゃけ寺の)お坊さんと“お金について”話そう!@ソニー生命

渋谷Li-Poにて好評だった「お坊さんと話そう!」シリーズ。ひさびさの続編です。

今回は、場所を南新宿に移し、ソニー生命さんのご協力で開催。

増田 俊康(真言宗・流山 円東寺) × Okei

ひとなみ座談会や、お坊さんと話そう! 第3回「物欲について」でもおなじみ、真言宗の増田俊康僧侶(2015年6月テレビ朝日の「ぶっちゃけ寺」にも出演)の著書『答えにくい子どもの「なぜ?」にお釈迦さまならこう言うね!』(主婦と生活社)出版を記念して、

「お金について、お釈迦 さまならこう言うね」 増田俊康 × 勝 桂子

と題して行いました。

僧侶、宗教系事務所勤務のかた、金融関連企業のかたなど14名が参加。

「昭和と平成では何が違うのか?」を、お金という側面から考えました。
会場からは、不登校や発達障がいに関する質問も投げかけられ、ひとなみらしい語らいの場となったように感じます。

お金は、気持ちをはかる道具。
その価値を最大限に活かし、お金と上手につきあってゆくために、「中道」や「足るを知る」といった仏教の教えを役立てることができるというお話しに展開しました。

(この催しは、2015年11月23日(月・祝)に開催しました)

この記事を書いた人
『いいお坊さん ひどいお坊さん』(ベスト新書電子版, 2011)、『心が軽くなる仏教とのつきあいかた』(啓文社書房, 2017)ほかの著者、勝 桂子(すぐれ・けいこ)、ニックネームOkeiです。 当サイト“ひとなみ”は、Okeiが主宰する任意団体です。葬祭カウンセラーとして、仏教をはじめとする宗教の存在意義を追究し、生きづらさを緩和してゆくための座談会、勉強会を随時開催しています。
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