お坊さんと、常識を覆して生き生きしよう!

終活入門@新所沢・寶泉寺(真言宗豊山派)

2015年10月17日(土)、午後2時から4時まで、新所沢にある寶泉寺にて、「終活入門~スマートな隠居のすすめ~」と題した催しを行いました。

檀家さん半数、お寺に直接ご縁のなかったかた半数で40人以上ものかたがお越しくださいました。

終活入門チラシ

ご住職がお彼岸の折に、

  • 終活といっても何をすれば良いか全然わからない
  • エンディングノートと遺言状って何が違うの?
  • 後継者のいないお墓どうしよう・・・。
  • 子どもたちに迷惑をかけたくないんだけど・・・

といったことに少しでもピンときた方は、お電話等にてお気軽に寶泉寺までお申し込みください。

と書かれたわかりやすいチラシを配ってくださったところ、お墓参りにいらしたかたがご友人を誘って申し込んでくださったようです。

副題にある通り、「情報を追って焦る終活ではなく、あの世での生き方をゆったりと考える“隠居”の気持ちで、にこやかな日々を過ごしましょう」というご提案と、最低限の法律的なアドバイス、また死後事務などお寺に頼れる部分についてお話ししました。

この記事を書いた人
『いいお坊さん ひどいお坊さん』(ベスト新書電子版, 2011)、『心が軽くなる仏教とのつきあいかた』(啓文社書房, 2017)ほかの著者、勝 桂子(すぐれ・けいこ)、ニックネームOkeiです。 当サイト“ひとなみ”は、Okeiが主宰する任意団体です。葬祭カウンセラーとして、仏教をはじめとする宗教の存在意義を追究し、生きづらさを緩和してゆくための座談会、勉強会を随時開催しています。
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