お坊さんと、常識を覆して生き生きしよう!

ひとなみプチ座談会「寺と法とお金」

2019年12月19日(水)17時~ 御徒町のネパール薬膳料理店バイダムにて、ひとなみプチ座談会「寺と法とお金」ひきつづいて忘年会を開催しました。

コンプライアンスは大事だけれど、法律であまり縛りすぎると闊達な宗教活動が阻害される面も。

たとえば、いただいたお布施はカメに放り込んでおき、責任役員会で定められた住職副住職の月給だけ、毎月決められた日にとりだす。あとは貯めておき、屋根や壁の修理が必要になったらカメをひっくり返していくらあるかを確認し、修理の規模を決める、というお寺が、じつはいまもけっこう存在します。

え、帳簿もつけないの? いい加減だなぁと一般社会の人は思うでしょうが、これ仏法に照らせば正しい方法なのです(大蔵般若経のなかに、布施はさしだす側もいただく側もやり取りされたものも、即時に忘れ去られるのがよい、という意味の記述がある)。

宗教者が守るべき最低限の法のルールや線引きについて、あれこれと語らいました。

2020年からの数年間、Okeiはこの「寺と法とお金」というテーマを基軸に、取材や講演を展開します。

この記事を書いた人
『いいお坊さん ひどいお坊さん』(ベスト新書電子版, 2011)、『心が軽くなる仏教とのつきあいかた』(啓文社書房, 2017)ほかの著者、勝 桂子(すぐれ・けいこ)が主宰する任意団体です。 仏教をはじめとする宗教の存在意義を追究し、生きづらさを緩和してゆくための座談会、勉強会を随時開催しています。
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